洗面所の排水トラップ、U字パイプの詰まりや水漏れの原因と修理方法

243_4388洗面所の排水にはトラップと呼ばれる部分があり、排水パイプをU字型などにすることによって下水のにおいや害虫などが上がってこないような仕掛けになっています。しかしその機能の反面、構造上汚れがたまりやすくなっており、そのために詰まりが起こってしまうこともあるのです。こうしたU字トラップなどの排水パイプが詰まったり水漏れしたりしたときの原因と修理方法を解説します。

U字トラップの詰まりや水漏れ

洗面台の下には排水パイプが通っていますが、その形を見るとU字型などに曲がっていることがほとんどです。これをトラップと呼び、曲がっていることによって上記のような機能を果たしますが、ゴミやヘドロなどが詰まりやすいところでもあります。

U字トラップの詰まりの症状

そもそも、U字トラップの詰まりか確認できない人のためにU字トラップが原因で発生した主な症状を説明いたします。主な症状としては5つあります。

・排水の流れが遅く、洗面台に水が残るようになった。

・流れる時にボコボコと音がする。

・洗面台を使うと、風呂の排水口から排水が逆流してくる。

・洗面台を使うと、風呂の方からボコッと音がする。

・排水口から悪臭がする

以上の症状がみられたらU字トラップの詰まりの可能性が高いです。以下には詰まりの原因と修理方法を記載してありますが、修理方法で直らない場合は専門家に相談しましょう。毎日使う洗面台だからこそ早め早めの対応が大切です。

U字トラップの詰まりや水漏れの原因

U字トラップなどの排水パイプが詰まってしまったり、また水漏れを起こしていたりするのには、それぞれに原因が考えられます。詰まりの場合は、髪の毛や石鹸カスなどのゴミが流れてU字部分に堆積し、それがヘドロとなって詰まることや、またヘアピンなどの細かいものが落ちてしまって詰まりを引き起こすことがあります。水漏れの場合はその多くが排水パイプの連結部分のゆるみやパッキンの劣化が原因です。

詰まりの修理方法

排水パイプのU字トラップに詰まりが発生してしまったら、パイプ洗浄剤などを流して汚れを溶かし出してしまうか、もしくは取り外しが可能なタイプであれば連結部分のナットを外し、U字部分の掃除を行います。多くの詰まりはこのU字部分にありますから、ここを掃除すれば詰まりが解消できるわけです。それでも詰まったままの状態の場合、手が届かない部分の詰まりであると考えられるため、いったんU字トラップをもとの状態に戻してから、ラバーカップを使って勢いよく水を押し出し、詰まりの原因を流してしまう1つの方法です。ただし、この方法は固いものの落下が原因ではない場合に有効となります。

水漏れの修理方法

排水パイプはいくつかのジョイント部分でつながっており、その部分の締めが甘かったりパッキンが劣化していたりといった原因で水漏れを起こしてしまうことがあります。この場合、まずは止水栓を閉めて給水をいったん止め、ナットをしっかり閉めて調整します。それでもまだ水が漏れる場合はパッキンを交換することとなります。

業者を呼ぶなら応急処置をしておこう

上記の方法は詰まりや水漏れが起こってしまったときの具体的な修理方法ですが、自分ではどうしても手が届かなかったり難しかったりすることもあるかもしれません。そのようなときに無理をして自分で修理しようとすると、排水パイプを傷めてしまったりすることも考えられます。専門の修理業者を呼ぶなら、詰まりの場合はある程度の修理方法を試してみて、また水漏れの場合は防水テープなどでとりあえずの応急処置をしてからにすれば被害も少なくて済みます。 洗面所は毎日使い続けているとゴミや細かいものが落ちてしまいがちな場所ですから、こまめに掃除をしておくことで詰まりを防ぐことができます。また、水回りの部品の寿命は10年程度と言われていますから、使用年数が経過した洗面所は水漏れに注意しておきましょう。

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