ボールタップ部やフロートバルブ部など原因別の修理方法

246_4655トイレの水漏れなどのトラブルは、まず原因を突き止めて適切に修理することが必要です。不具合が起きている箇所ごとに対処方法は全く違い、見当違いの処置を行ってしまうと水漏れを解決できないばかりか、場合によってはよりひどくしてしまうことも考えられるのです。 水漏れがタンク内のボールタップ部やフロートバルブ部にある場合の修理方法を下記に紹介します。

水漏れの原因別修理方法

トイレの水漏れにはいくつかの原因があり、それぞれに対処すべき方法があります。それぞれの方法について知っておくと対処もしやすくなります。

ボールタップ部の仕組みと修理方法

ボールタップは、タンク内の水位を調整する部品の1つです。水面に浮く仕組みの浮き玉と連動しており、水の量が減って水位が下がると浮き玉も下がり、それによってボールタップ部のピストンバルブが開いて水が供給されます。そして十分な水位になると浮き玉が上がり、連動しているピストンバルブが閉じるという仕組みです。 このボールタップ部に不具合がある場合は、ピストンバルブの動きがうまくいかなくなり、給水のコントロールができなくなってしまいます。修理方法としてはピストンバルブのパッキンを新しいものに交換することとなります。

フロートバルブの仕組みと修理方法

フロートバルブは、便器とつながる排水口の栓の役割果たすものです。タンク横のレバーを上げることでフロートバルブが上がり、便器に水が流れます。レバーを下げればフロートバルブも下がって栓をするため、便器に流れる水が止まるのです。 フロートバルブの不具合は、排水口との間にゴミが挟まっていたりすることでも起こってしまいます。また、フロートバルブ自体に亀裂などが入っている場合にも正常に機能しなくなります。さらに、レバーとつながっている鎖が切れるなどしてもうまく仕組みが働かなくなるため、トラブルの原因となってしまうのです。 まずは排水口回りに異物がないかどうかを確認した後、フロートバルブ自体や鎖の破損がないかどうかを調べ、不具合があればそれぞれを新しいものに交換する修理方法で解決します。

その他の修理方法

上記の他にも、水漏れが起こる原因はあります。特に起こりやすいのは、給水管や手洗い部などの連結部分です。この場合、パッキンが劣化していたりボルトがゆるんでいたりすることが考えられるため、パッキンの交換やボルトを締める作業を行えば解決します。

専門業者に修理を依頼すれば安心

これらの部品はホームセンターなどでも販売されており、工具があれば自分自身で交換することも可能です。しかし、その形に合うものを選ぶことやタンクの中の作業を行うことが難しかったりする場合もあるでしょう。 そのようなときは、専門の業者に依頼して修理してもらいましょう。水回りのプロなら、応急処置から修理まで適切に行ってくれます。このとき、自分でタンク内をチェックした際にトラブルが考えられるところを伝えておけばさらに作業がスムーズに進むでしょう。 このように、ボールタップ部やフロートバルブ部に不具合があったときは、部品交換によって修理することができます。とはいえ、専門の業者に依頼することでさらに安全に修理をしてもらえるのです。タンクの中の状態をチェックして、ボールタップ部やフロートバルブ部に異常があることがわかれば、その点を業者に伝えておきましょう。
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